R AnalyticFlow 2.0.0 リリースノート

2012年12月13日


Table of Contents

このバージョンについて
新しいインターフェース
分析と開発のサポート
コードの補完・整形
強化された検索・置換
デバッグ機能
自動バックアップと復元
改善と互換性
充実したチュートリアル
64bit対応
従来形式ファイルとの互換性
Rスクリプトのインポート・エクスポート
問題の修正

このバージョンについて

R AnalyticFlow バージョン 2.0.0 ではインターフェースを全面的に刷新しました。 すべてのOSで64bit対応を完了し、多くの新機能が追加されました。 従来の機能についても大幅に改善し、過去のバージョンで作成したファイルもそのまま利用することができます。

新しいインターフェース

すべての機能をタブインターフェースに統合しました。 1つのウィンドウ内で分析フロー、Rコンソール、オブジェクトブラウザなど様々な機能に素早くアクセスすることができます。

分析と開発のサポート

分析や開発をサポートする多くの機能が追加および強化されました。

コードの補完・整形

コードの色分けや入力補完機能、エラー通知機能によって、素早く正確にRスクリプトを作成することができます。

強化された検索・置換

分析フローに含まれるRスクリプトの文字列をまとめて検索・置換することができます。

デバッグ機能

問題のある関数内のオブジェクトを調べることができます。ブレークポイントを設定して任意の場所で実行を一時停止することもできます。

自動バックアップと復元

万が一プログラムが異常終了した場合でも、直前の状態から作業を再開することができます。

改善と互換性

充実したチュートリアル

ソフトウェアの利用方法を素早く効率的に学習することができます。

64bit対応

Windows版Rの64bit対応を行いました。Linux、Mac OS Xを含むすべてのOSで64bit環境を利用することができます。

従来形式ファイルとの互換性

R AnalyticFlow 1.0のファイルをそのまま読み込むことができます。

Rスクリプトのインポート・エクスポート

既存のRスクリプトをノードとして読み込んだり、フローをRスクリプトに書き出したりすることができます。

問題の修正

その他、多くの問題が修正されました。