R AnalyticFlow 2.0.1 リリースノート

2013年1月9日


Table of Contents

このバージョンについて
機能の追加・変更
問題の修正

このバージョンについて

R AnalyticFlow バージョン 2.0.1 では機能の追加・変更および問題の修正を行いました。変更内容の詳細は以下の通りです。

機能の追加・変更

各種の機能追加および変更を行いました。代表的なものは以下の通りです。

  • 画像の保存形式にEPS形式を追加

  • 画像の保存形式がEPSまたはEMFのとき、背景を透明にして出力

  • グラフィックスデバイスの標準設定を変更し、より高精細に

  • 方向キーでノードの位置を調整可能

  • RのCスタックサイズを64MBに増加

  • Mac OS XおよびLinux(GNOMEデスクトップ)でもファイル一覧からダブルクリック等でファイルを開くことが可能に

  • Mac OS XでCommand + Qによる終了に対応

問題の修正

各種の問題を修正いたしました。代表的なものは以下の通りです。

  • 画像の保存時に画面上で表示されていない部分が出力されない問題を修正

  • 画像の標準の保存先が作業ディレクトリ以外になる問題を修正

  • データビューア上で表示される値にスペースが挿入される問題を修正

  • 補完に関する不具合(IMEと表示が干渉する、候補が表示されなくなることがある)を修正

  • Linuxで引数にファイルを相対パスで与えて起動できない問題を修正