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バージョン3.1.3について
バージョン3.1.3は多くの改良と修正、および小規模な仕様変更を含みます。
詳細は以下の通りです。なお、このリリースノートはメニューの ヘルプ > R AnalyticFlowについて からいつでも参照することができます。
機能の改良
.rflow
ファイルの読み込みを高速化
View()
関数でオブジェクトをタブで開く
- 「予測モデルの作成」操作において、推定時の重みを説明変数から除外するオプションを追加
- OpenJDKのサポート(要OpenJFX)
- ノードにブレークポイントを付ける機能を復活(かつて廃止された)
問題の修正
- Rプロセスとの通信が遮断される問題
- デバッグ中にステップイン実行するとRがクラッシュする場合がある
- R-3.4.x対応
- 32bit版でRのJITコンパイラが有効のとき、Rプロセスが正常に起動しない
- RのJITコンパイラが有効のとき、
local
関数を使う操作が正常に動作しない場合がある
- エラー発生時に、マウスポインタが待機状態になる
- RパッケージがR AnalyticFlowと同じクラスのJavaライブラリを使用するとき、バージョンが異なるとパッケージ側のクラス読み込みが正常に行われない
- クイックスタートで開始したプロジェクトを保存すると、誤った作業ディレクトリが設定される
- (Linux) パッケージのインストール時にコンソールの表示が崩れる場合がある
- その他の軽度な問題
仕様の変更
- フロー領域の拡張をマウスホイールやトラックパッドで行う仕様を廃止し、スクロールバー両端の矢印でのみ可能とした
- Windows版の起動ルーチンをシンプルなものに変更