第2章 プレビュー版のインストール

目次

Windowsの場合
動作環境
ダウンロード
Javaのインストール
Rのインストール
R追加パッケージのインストール
R AnalyticFlowのインストール
Linuxの場合
動作環境
ダウンロード
Javaのインストール
Rのインストール
Rの設定
R追加パッケージのインストール
R AnalyticFlowの起動
トラブルシューティング

Windowsの場合

動作環境

Windows用プログラムの動作には以下の環境が必要です。 日本語環境でご利用の際は必ずライブラリパックをご利用ください。

  • OS: Windows(XP SP2推奨)

  • Java Runtime Environment (Version 5以上)

  • R-2.5.0以上

  • 専用ライブラリパックまたはR追加パッケージ(rJava、JavaGD)

ダウンロード

Windows用のプログラムは R AnalyticFlowウェブサイト のダウンロードページからダウンロードできます。以下のファイルがダウンロードできます。

Windowsインストーラ

R AnalyticFlow本体のWindows用インストーラです。

ライブラリパック

R追加パッケージのWindows用インストーラです。 日本語を含むマルチバイト文字に関する問題が解消されます。 日本語環境でお使いの場合は必ずライブラリパックをご利用ください

Javaのインストール

R AnalyticFlowの動作にはJava Runtime Environment (Version 5以上)が必要です。 Javaがシステムにインストールされていない場合、Sun Microsystemsのウェブサイトから 最新のJavaを入手してご利用ください。

Rのインストール

R AnalyticFlowの動作にはR-2.5.0以上が必要です RはCRAN (The Comprehensive R Archive Network) からダウンロードできます。 お近くのミラーをご利用ください。

R追加パッケージのインストール

R AnalyticFlowの動作には以下のR追加パッケージが必要です。

  • rJava

  • JavaGD

これらは後で説明するライブラリパックによって一括インストールが可能です。 対応するライブラリパックがないバージョンのRをお使いの場合は、手動でインストールしてください。 インターネットに接続されていれば、 Rコンソールで以下を実行し、CRANミラーサイトを選択することでインストールできます。

install.packages(c("rJava", "JavaGD"))

注意

ライブラリパックを利用せず手動でパッケージをインストールする場合、日本語を含むマルチバイト文字の利用に際して問題が発生します。 プログラムが異常終了する場合もありますので、日本語環境でお使いの場合は必ずライブラリパックをご利用ください

R AnalyticFlowのインストール

注意

以前のバージョンのR AnalyticFlowがインストールされている場合、事前にアンインストールしてください。

R AnalyticFlow本体のインストーラを起動し、インストーラの指示に従ってシステムにソフトウェアをインストールしてください。

ライブラリパックを利用する場合、続いてライブラリパックのインストーラを起動し、同様にインストールしてください。 このとき、ライブラリパックのインストール先にはR AnalyticFlowのインストールフォルダが選択されていることを確認してください。

インストールが完了すると、デスクトップアイコン が作成されます。アイコンをダブルクリックしてプログラムを実行してください。 正常にインストールされていれば、各種の初期設定を行ったあと3つのウィンドウが表示されます。 詳しくはチュートリアルのR AnalyticFlowの起動項をご覧ください。

エラーが表示される、起動しないなどの場合は、 インストールしたソフトウェアをWindowsコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から いったんアンインストールし、上記の手続きを順番にお試しください。