WindowsでR AnalyticFlowを起動するには、デスクトップアイコン
をダブルクリックします。
または、R AnalyticFlow形式(拡張子 .rflow)ファイルのアイコン
をダブルクリックしても開きます。
Linuxの場合はrflow
コマンドを実行します。
引数としてR AnalyticFlow形式ファイル名を与えると、起動と同時にそのファイルを開きます。
例えば、「BostonAnalysis_ja.rflow」ファイルを開くには以下のようにします。
rflow BostonAnalysis_ja.rflow &
コマンドを利用するための設定についてはR AnalyticFlowの起動項を参照してください。
ソフトウェアの初回起動時には、ユーザーごとに以下の初期設定を行います。
更新通知機能のオン・オフを設定するダイアログが表示されます。 更新通知機能を有効にすると、ソフトウェアの起動時に自動的にアップデートの確認を行います (インターネットに接続されている場合のみ)。
R AnalyticFlowを起動すると、以下の3つのウィンドウが開きます(スクリーンショットはWindows XPの場合です。他のOSでは表示が異なります)。
それでは、サンプルフローを読み込んでみましょう。 以下、特に記述がない場合はメインウィンドウでの操作について解説します。 標準では、メインウィンドウ左側の「ファイル」タブから「SampleAnalysis」フォルダを開き、 「BostonAnalysis_ja.rflow」をダブルクリックして開くことができます。
「SampleAnalysis」フォルダが見つからない場合、 R AnalyticFlowのインストールフォルダにある「sample」フォルダから 「BostonAnalysis_ja.rflow」ファイルをコピーし、書き込み権限のあるディレクトリに保存します。 メニューから「ファイル」→「開く」を選択し、保存したファイルを開いてください。
読み込みが完了すると、作業ディレクトリが分析フローのあるディレクトリに変更され、 以下のようにフローが表示されます。