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R AnalyticFlow バージョン 1.0.4 では最新のRへの対応を行いました。変更内容の詳細は以下の通りです。
ここでは、Windows環境でのインストールについて説明します。 本ドキュメントの順序に従ってインストールを行ってください。
インストールは管理者権限で行ってください。
Windows用のインストーラは R AnalyticFlowウェブサイト のダウンロードページからダウンロードできます。
R AnalyticFlowの動作にはRが必要です。RはCRAN (The Comprehensive R Archive Network) からダウンロードできます。 お近くの ミラー をご利用ください。
以前のバージョンのR AnalyticFlowがインストールされている場合、事前にアンインストールしてください。
R AnalyticFlowのインストーラを起動し、指示に従ってシステムにソフトウェアをインストールしてください。
インストールが完了すると、デスクトップアイコン が作成されます。アイコンをダブルクリックしてプログラムを実行してください。 正常にインストールされていれば、各種の初期設定を行ったあと2つのウィンドウが表示されます。
エラーが表示される、起動しないなどの場合は、 インストールしたソフトウェアをWindowsコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から いったんアンインストールし、管理者権限を持つユーザであることを確認して上記の手順を順番にお試しください。
ここでは、Linux環境でのインストールについて説明します。 本ドキュメントの順序に従ってインストールを行ってください。
インストールは管理者権限で行ってください。
Linux用プログラムの動作には以下の環境が必要です。
Java SE Development Kit (Version 6)
R-2.5.1以上
R追加パッケージ(codetools、rJava)
2009年11月現在、以下のディストリビューションで動作を確認しております。 本ドキュメントにおけるインストール方法の説明等はこれらのディストリビューションに基づいています。
Fedora 8
Ubuntu 7.10
Linuxには数多くのディストリビューションが存在する上、ユーザーごとの利用環境も大きく異なります。 本ドキュメントは参考資料としてご提供しておりますが、記載されている方法で正常に動作しない場合も考えられます。 あらかじめご了承ください。
R AnalyticFlowウェブサイト のダウンロードページから tar.gz 形式アーカイブをダウンロードしてください。
Sun MicrosystemsのJava SE Development Kitをインストールします(Version 6)。 Javaがシステムにインストールされていない場合、 Sun Microsystemsのウェブサイト から 最新のJavaを入手してご利用ください。 Linuxへのインストール方法については、Sun Microsystemsの こちらのページ が参考になります。
システムにRをインストールします。R AnalyticFlowの動作にはR-2.5.1以上が必要です。 RはCRAN (The Comprehensive R Archive Network) からダウンロードできます。 お近くの ミラー をご利用ください。
コンソールから以下を実行します。
sudo R CMD javareconf
正常に設定できない場合、JAVA_HOMEの指定が必要な場合があります。例えば以下のように設定します。
sudo R CMD javareconf JAVA_HOME=/usr/java/default
ダウンロードしたtar.gzアーカイブを展開します。
tar xzvf RAnalyticFlow_Linux_1.0.4.tar.gz
展開して作成されたディレクトリ(RAnalyticFlow_1.0.4)で以下のコマンドを実行すると、 R AnalyticFlowが起動します。正常にインストールされていれば、各種の初期設定を行ったあと2つのウィンドウが表示されます。
./rflow &
最後に、パスの通ったディレクトリにシンボリックリンクを作成しておきましょう。 例えば以下のように実行します。
ln -s rflow /usr/local/bin/rflow
./rflow
の代わりに、使用しているOSに合わせて
./rflow_fedora
などを使用します。それでも解決しない場合は、rflowファイルを編集して
R_SHARE_DIR=/usr/share/R/share R_INCLUDE_DIR=/usr/share/R/include R_DOC_DIR=/usr/share/R/doc
を使用しているRのディレクトリに合わせて修正してください。
JREに日本語のフォントが登録されていない可能性があります。 Debianならば
sudo aptitude install ttf-sazanami-gothic sudo aptitude install ttf-sazanami-mincho
でsazanamiフォントをインストールすれば解決します。
Fedora8ならば
mkdir /usr/java/default/jre/lib/fonts/fallback cd /usr/java/default/jre/lib/fonts/fallback ln -s /etc/X11/fontpath.d/sazanami-fonts-gothic/sazanami-gothic-ttf
とすることでJREがsazanamiフォントを使うようにすることができます。
ここでは、Mac OS X環境でのインストールについて説明します。 本ドキュメントの順序に従ってインストールを行ってください。
インストールは管理者権限で行ってください。
Linux用プログラムの動作には以下の環境が必要です。
Java SE Runtime Environment Version 6
R-2.5.1以上
R追加パッケージ(codetools、rJava)
2009年12月現在、Mac OS X 10.5 (Leopard)上でJava SE 6 (64-bit)とR-2.10.1 (R-2.10.1.pkg, Three-way universal binary)を用いて動作確認を行っております。
R AnalyticFlowウェブサイト のダウンロードページから zip 形式ファイルをダウンロードしてください。
AppleのJava (SE 6)をインストールします。 Javaがシステムにインストールされていない場合、 Appleのウェブサイト から 最新のJavaを入手してご利用ください。
R AnalyticFlowを利用するには、アプリケーションをJava SE 6で起動する必要があります。 Java Preferencesユーティリティ(「アプリケーション」→「ユーティリティ」以下)を用いて設定を行ってください。
システムにRをインストールします。R AnalyticFlowの動作にはR-2.5.1以上が必要です。 RはCRAN (The Comprehensive R Archive Network) からダウンロードできます。 お近くの ミラー をご利用ください。